日本だと沖縄の石垣島や宮古島のような場所フィリピン エルニド。
最初に皆様に伝えておきたいのは「フィリピンの秘境」と言われているエルニドですが市地ではこれと言って困ることはないくらいの設備やお店が揃ってます。
もくじ
エルニドの特徴
- ツアーで行く海綺麗すぎ
- そこら中でトライシクル捕まえることが出来る
- 観光地化しすぎて物価がめっちゃ高い
- Wi-Fiが遅い
- 結構なんでも手に入る
ざっくりとした特徴は上記5つです。
マニラやセブで絶対に乗り継ぎが必要。
セブ マクタン空港はターミナルが2種類ありますが、国内線を利用します。ボロボロだからすぐわかるはず。
セブ市内からはタクシーで「マクタン・セブエアポート ドメスティック」と伝えれば着きます。
こんな感じの小さな飛行機で行きます!
エルニドまでは約2時間。
持ち物
- 蚊のいなくなるスプレー
- コンセント変換プラグ
- 長袖
もっと詳しく知りたい場合は「海外旅行の持ち物!これだけは日本から持っていくと便利なリスト8選」の記事を参考にしてください。
物価が高すぎる
まず始めに言っておきたいのが…
セブシティ、オスロブ、ボホール島などと比較してはいけないレベルで物価が高いです。
それに年々物価が上がり続けているので参考程度にしてください。
どこで買うのが1番安いの?相場は?
サリサリか現地のコンビニです。
サリサリはそこらにあるフィリピンのコンビニのような怪しい店。
- 水(小)20ペソ(40円)〜
- 水(1L)30ペソ(60円)〜
- 水(4L)75ペソ(150円)〜
- サンミゲル フィリセン(ビール)60ペソ(120円)〜
- コーラ缶40ペソ(80円)〜
ホテル1泊の価格
- ドミトリー400ペソ(800円)〜
- 安宿(ゲストハウス)1000ペソ(2000円)〜
- 中級ホテル2500ペソ(5000円)〜
- 高級ホテル5000ペソ(10000円)〜
当たりハズレが大きく、高い金額のところに泊まったら良いってわけではない。
最高級だともちろんハズレは少ないと思うが私達のよく泊まる「安宿〜中級ホテル」だと当たりハズレが凄いです。
エルニドに行く前にやっておくと良い事
- 行く前にATMでお金をおろす
- SIMカードを入手する
この2つだけはしておいたほうが良いです。
エルニドは観光地化されていて、その他の必要なものはエルニドで全て入手出来ます。
エルニドに行く前にATMからお金をおろす
ATMがめちゃくちゃ少ないです。
Exchange(外貨両替所)もありますがレートが悪いです。
上記のことから、ある程度マニラやセブ島でフィリピンペソに現金化しておいた方が楽かもしれません。
ネット環境が整っていないため、いくつかのホテルやレストランではクレジットカードが使えないこともあるので、少し多めに準備しておくといいと思います。
SIMカードを手に入れる
エルニドではWi-Fiが遅い場所が多いです。
もしスマホやネットが大好き人間ならSIMカードを買っておくと絶対に役立ちます。
おすすめはマニラ空港かセブ空港で買うこと。
お金を払えば店員さんが設定してくれます。(SIMフリースマホ必須)
エルニドでやるべきこと
ツアーに参加する。
以上!
めちゃくちゃ綺麗な海が見れます。
詳しくは「エルニドツアーの注意点と持ち物!絶対知っておくべき知識を伝授。」に書いています。
空港から市内(ホテル)までの行き方は?
トライシクル(トゥクトゥク)に乗ります。
空港から出た広い駐車場で絶対捕まえることが出来ます。
価格は一律:300ペソ
移動手段はトゥクトゥク
トライシクル(トゥクトゥク)が便利。
エルニドのトゥクトゥクの相場
- 普通の移動:50ペソ〜
- 空港からエルニド中心部、市街地から空港までは:300ペソ
- 市街地の適当な近場:50ペソ
- 料金は市街地や周辺だと50〜100ペソ
- 45分かかる「ナクパーンビーチ」までは往復1200ペソらしい
お釣りを持ってないことが多いので絶対に20〜50ペソ札は複数枚持っておきましょう。
ホテルの送迎がなければ、移動はすべてトライシクル(トゥクトゥク)です。
トライシクルはかなり大きい荷物でも問題なし。
こんなバックパック×2も問題なく運んでくれました。
自分で好きなところに行きたい場合はバイクを借りることになります。
パスポートを預けてお金を払えば誰でも借りることができて運転出来る。
詳しくはこの記事内の「エルニドバイク旅もおすすめ」の部分で紹介しています。
ホテルなど宿泊施設はかなり多い
宿はそこら中にあります。
安宿(ドミトリー)〜高級ホテルまで色々。
もちろんAgodaなどで予約した方が安いですが、直接行っても当日に泊まれるくらい数があります。
薬局(pharmacy)がある
ここに行けば風邪薬や蕁麻疹等アレルギー用の抗ヒスタミン薬、日焼け止めクリームなども手に入る。
数箇所でしか見当たらなかったが充分必要なものを手に入れられる品揃えかも。
ランドリーサービスがある
私たちはエルニドの2箇所で利用しました。
エルニドの街を歩いていたら確実に見つけられます。
またはGoogle Mapのアプリで「Laundry」と調べるだけで色々と出てきます!
洗濯のシステムを詳しく知りたい方は「フィリピンの洗濯屋(ランドリーサービス)の使い方と注意点」の記事を見てください。
食べ物は結構危険
「海の幸美味しそう!」と思うが日本の海の幸とは完全別物。
ええ、私たちは腹痛と蕁麻疹になりました。
エルニドのオススメのお店は「エルニドの高速Wi-Fiのある美味いカフェ・レストランまとめ」で紹介中。
出発時の空港では食べ飲み放題
到着(arrival)は何もない空港ですが、出発(departure)ではなんと
- 飲み物(ジュース、コーヒー、水)
- 揚げバナナ、揚げ芋(大学芋)
上記が食べ飲み放題。
朝ご飯を持ってなかったので心配でしたが、これは安心ですね!
更に空港はとても綺麗なので過ごしやすいです。
電源(コンセント)使い放題
空港ではコンセント接続を禁止している場所も多くあります。
ですが、エルニド空港では
接続し放題です!
いたるところに設置してあり、職員も使っていたので問題ないと思います。
エルニドバイク旅もおすすめ
バイクはノーヘル、ノー免許でOK。(僕たちは日本で国際免許を取得していきました。)
1日500ペソ程度でレンタル出来ます。
船に乗らないで行くビーチ「ナクパーンビーチ」や「ラスカバナスビーチ」はバイクで行くのがオススメ。
その時の旅行記はこちら
>>【フィリピン旅行記】エルニド旅行してみたレポ【海が綺麗すぎる街】
ナクパーンビーチ(Nacpan Beach)
時速20〜40kmでとろとろ走って、バイクで迷いながら1時間。
トライシクルだと1200ペソらしい。バイクレンタルだと500ペソ。
トライシクルのメリットはお酒が飲める!
ラスカバナスビーチ(Las Cabanas Beach Resort)
通称サンセットビーチ。
夕日がとても綺麗に見えます。
バイクやトライシクルでいけるけど夜になるとめちゃくちゃ真っ暗になる。
街頭もなくバイクの運転は危険なので、夕日を見たらサクッと帰るのがオススメ。
以上「エルニドで知っておきたい情報12選!相場や設備まで完全解説!」でした!
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