2019年、今の黄熱ワクチン予防接種は「フランス製」となっており「アメリカ製」ではありません。
2018年までは「アメリカのサノフィパスツール社製」のみでした。
2019年からは「フランスのサノフィパスツール製造のスタマリル(Stamaril)」になりました。
と思う人も多いとは思いますが、結論から言わせてもらうと・・・
フランスで1番使われていて、価格が安い!
ってことで特に問題はありません。
私たちも注射を打ってから6ヶ月経ちますが何もなってないので大丈夫だと思います。
そんな黄熱注射を2019年に行った記事なので参考にしてください。
もくじ
黄熱ワクチン予防接種って海外旅行で必要なの?
- アフリカ地域
- 中南米地域
とかでは必要です!
黄熱ワクチン予防接種の必要な国
アフリカ地域 | アンゴラ、ウガンダ、エチオピア、カメルーン、ガーナ、ガボン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、シエラレオネ、スーダン、セネガル、赤道ギニア、中央アフリカ、チャド、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ブルンジ、ベナン、マリ、南スーダン、リベリア、モーリタニア |
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アメリカ地域 | アルゼンチン、エクアドル、ガイアナ、コロンビア、スリナム、パナマ、フランス領ギアナ、ブラジル、ペルー、ベネズエラ、ボリビア、トリニダード・トバゴ(トリニダード島のみ)、パラグアイ |
上記の国へ入国するときに「イエローカード」という黄色い紙が必要になります。(確認されないときもあります。)
持ってない人は「空港で黄熱ワクチン予防接種を打ってくれる」とか「現地では無料で打てる」とか色々聞きますが…
抗体ができるのは1週間〜2週間後。
死んだら元も子もないので「日本で注射するのがベスト」かもしれません。
注意!予約する場所によって対応、日にちは全然違う!
- 予約に航空券を見せる必要がある超厳しい場所
- 電話だけで予約可能な場所
- 1週間に1回だけの場所
- 2回(2日間)行く必要がある場所
- 毎日実施している場所
まあ色々あります。
予約は全然取れない。時間に余裕を持って予約するのがオススメ
黄熱ワクチン予防接種を打てる場所は決まってます。
私たちが予約した「東京診療所」という場所は予約は電話のみで可能、さらに駅チカ、電話対応が丁寧だったのでここに決めました。
一ヶ月後に予約が取れた
- 電話したのは1月10日
- 最短で2月6日に予約がとれた
こんな感じで予約は1ヶ月先まで埋まっていることが多いです。
「世界一周したい!」とか「ブラジル旅行に行きたい!」
って人はすぐ予約するのが良いな!
黄熱ワクチン予防接種の持ち物
- お金:6000円(新ワクチンの料金)
- パスポート(イエローカード貰うため)
東京診療所の黄熱ワクチン注射の流れ
- 家でホームページに書いてある動画を見る
- JR東京駅 八重洲北口駅へ行く
- 東京診療所へ行く(徒歩3分)
- 必要事項記入してお金を支払う
- 注射する
全て終わるのに1時間30分程度かかります。(人が多かったからかも)
家でホームページに書いてある動画を見る
10分程度の動画で新ワクチンのこともわかります。
JR東京駅 八重洲北口駅へ行く
駅の目の前、道路を渡った場所にあります。
東京診療所へ行く(徒歩3分)
八重洲口会館の3階にあります。
必要事項記入してお金を支払う
同意書や注意事項を確認、記入します。
医者による問診と注射をする
生ワクチンはアレルギー症状などが出やすいので注射後は30分待機する必要があります。
30分待機したあとは再度医者の問診を受けたら終わりです。
終了後はこちらのイエローカードがもらえます。
イエローカードと言っても「ただの紙」なので紛失には注意しましょう。
思ったよりも人が多かったしなあ。
黄熱ワクチン打つ人多いんだな。
副作用があった
私たちは注射を打って1週間後
- 注射打った場所がかゆい
- 体が痛い
- 体がダルい
- 筋肉痛
などの副作用がありました。
熱は出てないけど「なんか変だなあ体痛えなあ」って思ったら恐らく副作用です。
中には高熱を出す人もいるので出発には余裕を持って行くのをおすすめします。
熱はないけど体が痛いと思ったら副作用かな?
数日で直ったけどちょっと辛かったな!
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