マレーシアのクアラルンプールに滞在中、観光地で有名な「ブルーモスク」と「ピンクモスク」に観光に行ってきました!
今回はその時のモスクに入るルールや営業時間などの情報も含めてまとめます。
クアラルンプールからモスクに行く方法はこちらの記事にまとめました
ブルーモスク・ピンクモスクにバスと電車を使って行く方法の記事
観光情報の詳細は記事の最後にまとめます。
ブルーモスクの観光
こちらがブルーモスクの外観。
入り口に向かうと受付があります。
受付では名前などの情報を書くノートがあるので、説明に沿って記載します。
女性はここで体と髪を隠す羽織を借りて着用します(無料)。
営業時間の張り紙もありました。
ブルーモスクは必ず観光客にガイドさんがついてモスク内を案内します。
観光客が何人か集まったり、待ち時間が長くならないうちに観光へ出発します。
入り口から進むと、奥にドームのある建物が見えてきます。
ガイドにはたまたま英語と日本語が話せる方がついてくれました。
建物はどこから見ても綺麗な作りです。
こちらはドームのある建物入り口にある星と月のモニュメント。
イスラム教のシンボルに使われているそうです。
ドームの中は観光できるスペースとお祈りで使われるスペースが分かれています。
大きな声での私語や、お祈りしている人の写真撮影は遠慮するなどの禁止事項がかかれた看板がありました。
ドーム型のホール内部は、どこを見渡しても美しいです。
壁のガラス装飾も見ものです。
ホールの中ではガイドさんが記念写真を撮ってくれました。
室内だけでなく廊下も綺麗です。
続いてドームを横切って奥を見学します。
子供に宗教などの勉学を教えるための教室などを見て回ると、何やらガヤガヤしている部屋に到着しました。
聞けば披露宴の最中らしく、ガイドさんに勧められるままなぜか一緒に写真を撮る流れになりました。
心優しい対応ありがとう。
その後もモスク内部の観光が続きます。
モスクで集会をやるときのステージなども説明を受けました。
ここでみんなでご飯を食べたりするらしい。
イスラム教で使われるアラビア文字と英字がかかれた案内板もあります。
ブルーモスクの正式名称が刻まれた石版もありました。
これでブルーモスク内部の見学はおしまい。
借りていた羽織を返します。
最後にお水をどうぞ、とミネラルウォーターのペットボトルをいただきました。
帰る前に出入り口の売店で売っていたマレーシアおにぎり(ナシレマ三角)を購入。
これでブルーモスクの観光は終了です。
ブルーモスクからKLセントラルへ移動する方法はこちら
ブルーモスク・ピンクモスクにバスと電車を使って行く方法の記事
ピンクモスクの観光
続いてピンクモスクの観光をまとめます。
ピンクモスクに到着したとき、観光のためにモスクを開放する時間まで30分くらいあったのでまずは近くを散策します。
ピンクモスクは川に面しているので、横からや対岸から見るとまた違った景色がみえます。
ピンクモスクの周りを歩いているとエスカレーターがあり、1つ下に降りるとお土産屋さんやごはん屋さんが並ぶ小さなショッピングモールのような場所がありました。
お土産を見て回ったり少し休憩したりして、モスクが開放される時間になったので入り口に移動します。
マレーシアのピンクモスクの営業時間(開館時間) | |
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月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 土曜日 日曜日 |
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金曜日 |
|
金曜日のみ営業時間が違うので注意しましょう。
モスクへ入るためには、ブルーモスクと同じく羽織をレンタルします。
ピンクモスクは魔法使いのマントのような、布地のレインコートのような形のものでした。
中央の広場を抜け、ホールの内部に入る前に靴を脱いで裸足になります。
ドームの中央にあるガラスもよく見ると…
カラフルでかわいいです!
ピンクモスクはガイド不要で立ち入り可能エリアを自由に見て回れます。
知りたいことがあれば、ホールの近くにイスラム教やモスクの歴史などが書かれた看板や、案内をしてくれるガイドさんが立っていて話を聞くことができます。
ホールの中からサイドにある庭園のような広場に出られます。
庭園からはすぐ隣の川や街が見られます。
観光客とは別の見えるエリアでは、実際にお祈りしている方もいました。
教徒の方も庭園に出て遊んだりしていて、色んな人に人気な観光地なのがわかります。
一応Wi-Fiの表示はありましたが、行ったときには接続できませんでした。
また入り口に戻ってきて靴を回収し、借りた羽織を返却して観光終了です。
ピンクモスクからKLセントラル駅に帰る方法はこの記事で
ブルーモスク・ピンクモスクにバスと電車を使って行く方法の記事
観光情報のまとめ
観光時の注意点や、ブルーモスク、ピンクモスク両方の詳しい情報をまとめます。
観光の注意点
どちらのモスクに行くのにも気をつけなければならない点があります。
それは営業時間と服装です。
営業時間は、「モスクを利用する方のお祈りの時間」と、「観光客が観光できる時間」を分けて営業しています。
なのでモスク内部を観光できる営業時間が短いので、注意が必要です。
服装については、「長袖長ズボン」が一番おすすめです。
露出が多い服装の方はモスクに入ることを拒否される可能性があります。
拒否されることはなくても印象が悪いので、あまりおすすめできません。
足元はモスクに入る際に裸足になれる服装をおすすめします。
女性は半袖または長袖に長ズボンやロングスカートなどが無難。
女性はモスクで体のラインと髪の毛を隠す羽織を貸してもらいます。
日本とは異なる文化があるので、観光の一環としてルールやマナーを知っておくと良いかもしれません。
ブルーモスクの詳細
正式名称 | スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク |
営業時間 | 土~木8:30-5:30 金8:30-1:00、2:00-5:30 休憩1:00-2:00 |
住所 | Persiaran Masjid St., Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor, マレーシア |
地図 |
ピンクモスクの詳細
正式名称 | プトラモスク |
営業時間 | 土~木9:00-12:30、2:00-4:00、5:30-6:00 金3:00-4:00、5:30-6:00 |
住所 | Persiaran Persekutuan, Presint 1, 62502 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya, マレーシア |
地図 |
おわりに
いかがでしたか?
「ブルーモスク」「ピンクモスク」はクアラルンプールで有名な観光地の1つなので、旅行の際にぜひ行ってみてください。
マレーシアを縦断する旅やペトロナスツインタワーの観光についての記事もあるので良かったら見ていってください。
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