セブに滞在中、ツアーを利用して日帰りでボホール島の観光をしてきました!
どの方法で行くのがオススメなのか、予約方法などを書いていきます。
それぞれの観光場所とともにツアーにレビューをしたいと思います。
ボホールに興味がある方は最後におすすめの観光方法も書いたのでぜひ見てみてください!
もくじ
- ボホールツアー概要:スーパーキャット
- スーパーキャット(super cat)の予約方法
- セブ市内からフェリーターミナルに移動
- フェリーターミナル1に到着、ボホールに出発
- 血の盟約(Blood Compact Monument)
- バクラヨン教会の博物館(Baclayon Church & Museum)
- ターシャの聖域(Tarsier Sanctuary)
- ロボックリバークルーズとランチ(Loboc River Cruise w/ lunch on board)
- Bilar Mahogany Man Made Forest
- バタフライファーム(Butterfly Farm)
- チョコレートヒルズ(Chocolate Hills)
- ボホールからセブ島へ(Back to Tagbilaran Wharf for Check-in)
- ボホールに行くには泊まりがオススメ?
ボホールツアー概要:スーパーキャット
今回私達は「スーパーキャット(super cat)」を利用しました。
公式サイト:Bohol Day Tour Package
ツアー行程
- Arrival Tagbilaran Wharf(ボホール到着)
- Lei Reception by Travel Village(粗品贈呈)
- Baclayon Church & Museum
- Loboc River Cruise w/ lunch on board
- Tarsier Sanctuary
- Bilar Mahogany Man Made Forest
- Chocolate Hills
- Butterfly Farm
- Blood Compact Monument
- Souvenir Shopping
- Back to Tagbilaran Wharf for Check-in(フェリーターミナルに戻って帰りの船にチェックイン)
すげー簡単に言うと「フェリーターミナルに行けば後は全部スタッフが付き添いでやってくれる」
これについてはこの記事を読んでいけばわかるよ!
メリット・デメリット
- 船代、車代、ガイド代、飯代も全部含まれる
- ガイドスタッフに写真撮影も頼める
- 1人につき2980ペソ固定だから少人数に良い
- 1人だと申し込めない?
- 他の人がいる可能性がある(私達は誰もいなかったので貸し切りだった)
- 時間が決まっているので融通が利かない
- 大人数だとボホールまで各自で行き、ボホール現地で車をチャーターしたほうが安い
もしくはベルトラとかで予約かな。
スーパーキャット(super cat)の予約方法
- 直接フェリーターミナルにある「Super Catオフィス」へ行く
- SMS(メッセージ)か電話で問い合わせ
私達は「2」のSMSで問い合わせで予約しました。
敷居が高そうに見えますがグーグル翻訳の英語でOKです!
予約の流れ
- 公式サイトの番号に行きたい日付SMSを送る
- 返事が来る
- 名前、年齢、性別を送る
- 終わり
実際予約したとき送ったSMSがこれ
「こんにちは。何月何日に予約したいんだけど開いてる?」
「OK、2980ペソな!」
みたいな感じのやり取りです。
セブ市内からフェリーターミナルに移動
予約の内容では、ピックアップ等はなく直接フェリーターミナル1のスーパーキャットの受付まで行くように書かれていました。
場所は
余裕を持って朝6時前くらいにJYモールの前でタクシーを捕まえ、フェリーターミナル1に向かいます。
タクシードライバーは乗車時に「朝だからプラス40ペソ」と言ってきたので、メーターの116にプラス40ペソ支払いました。
タクシーアプリGrabの使い方。注意点やクレジットカード登録やプロモーションコードについて書いていく!
フェリーターミナル1に到着、ボホールに出発
まずはスーパーキャット(super cat)チケットカウンターに行きます。
私達もあまり上手に英語が話せませんが、受付の方もあまり流暢ではないようで、予約内容が伝わりにくかったので予約時のSMSを見せて対応してもらいました。
支払いを済ませると、船がキャンセルになったから別の船になると言われました。
スタッフの方がターミナルの中まで案内してくれて、「船のチケットを買ってくるからここで待ってて」と言われターミナルのエントランスフィーを支払う場所の手前で待機します。
スタッフの方は船の往復チケットと、フェリーターミナルのエントランスフィーを支払った証明のチケットを持って帰ってきました。
「8時に7番ゲートで会いましょう。」
と言われ一旦スタッフの方とはお別れです。
時間は7時。1時間の空き時間はターミナル内のカフェや待合所に座って時間を潰しました。
待合所では目に障害のある人が行うマッサージサービスもあります。
「8時に待ち合わせ」と言ったスタッフのかたですが、8時になっても姿が見えず。
さすがフィリピン・・・。
不安を抱えつつも8時搭乗開始、8時20分に出発なので乗船します。
飛行機や新幹線のようにお菓子を売るスタッフたちもいます。
モニターの映画は船によって毎回異なるようです。中には乗船中に終わらないこともあるんだとか・・・。
船内は案の定、クーラーガンガンで極寒。
ただ、私達の座っていたAB側の席は太陽サンサンで猛暑でした。
日焼けしそうなレベル。
約2時間の船旅を終えボホールに到着。
セブでもらっていたシールと同じロゴの旅行会社のサインを探します。
ここで個人の人は車をチャーターしたりトゥクトゥクをチャーターしたりします。
絶対に客引きがあるはずだからわかるはず。
Lei Reception by Travel Village(粗品贈呈)
挨拶して首にかけてくれたのがこちら。
あとで返却するのかと思ったらもらっていいそうです。旅のお土産になりますね。
その後、車内でガイドさんが今回のツアー行程の説明等をしてくれます。
目的地の順番はスーパーキャットのホームページと少し異なりました。
今回は行った順番で紹介していきます。
血の盟約(Blood Compact Monument)
まず初めの目的地はこちら。
血とワインを混ぜて飲んでいる様子で友好の象徴だそう。
バクラヨン教会の博物館(Baclayon Church & Museum)
次に教会へ行きます。
博物館も併設していて、数組に1人専属のガイドさんがついてくれます。
ボソボソと話す新人さんだったようであまり内容は入ってこず。
また、写真撮影禁止だったので映像もないです。
ちなみにお手洗いは博物館を出て教会との間にあります。悲しいことに便座はありませんでした。
教会内はお祈りの時間が終わっていれば中に入って写真撮影が可能です。
ターシャの聖域(Tarsier Sanctuary)
続いて教会から20分ほど移動し、拳サイズのお猿さんを見に行きます。
このお猿さんは「ターシャ(発音はターシヤ)」という名前で、この施設で保護されています。
施設には100匹以上が生息しているそうですが、見ることができるのは3,4匹のみとのことです。私達が行った時は5匹見られました。
大声を出したり、触ったり、フラッシュ撮影などは、ターシャにストレスがかかるので禁止されています。
ターシャは夜行性で、日中はほとんど動かず、木の枝や草の間に隠れています。
歩道に沿って歩くとガイドさんが指をさして居場所を教えてくれます。
お土産屋さんもあります。記念に50ペソのマグネットを購入してみました。
ロボックリバークルーズとランチ(Loboc River Cruise w/ lunch on board)
ターシャの場所から20分ほど移動し、今度は昼食を船の上で食べます。
船は30分進んで30分戻る、計1時間の昼食ツアーです。
ドリンクはミネラルウオーター、レモンティーは料金に含まれますが、コーラやスプライト、ビールは別途150ペソかかるとのことです。
ガイドさんが事前に食事アレルギーがないか確認してくれました。
受付に到着するとガイドさんがチケットを購入してくる間お土産を見ていてくれとのことでした。
ターシャのグッズなどが売っていましたが特に購入せず。
ガイドさんと一緒にボートに乗船します。乗船時は結構段差が高いので気をつけてください。
昼食はビュッフェスタイル。
川は綺麗な空気で気持ちよかったです。
船の中では歌を歌って売くれる人がいます。
また、途中で小屋の前で止まって地元の人たちのショーを見ます。
一緒に踊っている人やチップをあげる人がいました。
船内では写真撮影のサービスもありました。きっと後で購入が必要かなと思ってお願いしませんでした。
受付まで帰ってきたら少しお土産を見たりトイレ休憩を挟んだりして再度出発です。
Bilar Mahogany Man Made Forest
つづいて森です。
ガイドさんから雨が降っていれば車に乗ったままドライブスルー、雨が降っていなければ停車して写真撮影をしよう、と言われました。
結局雨は降っていなかったので停車して写真撮影タイム。
道路の両側が背の高い木で覆われている様子にはおお、と思いましたが、そうでもないのでなんでここもツアーに含まれているのか少し不思議な気持ちになりました。
バタフライファーム(Butterfly Farm)
続いてはバタフライファーム。虫の病院?のようなことを言ってました。
専属のガイドさんがカタコトの日本語で案内してくれたので、説明を聞いてそんなに長居せずに終わりにしました。
施設にはトイレもありました。
チョコレートヒルズ(Chocolate Hills)
バタフライファームから20分くらいでチョコレート・ヒルズに到着です。
雨が降って山が茶色くなった時、チョコレートに見えるためチョコレート・ヒルズという名称になったそうです。
上に展望台があります。
この階段、200段くらいあるそうです・・・。
こんな感じの展望台に到着します。やはり見晴らしは下よりも良かったです。
お土産屋さんや少しの飲食店、トイレもあります。
チョコレートヒルズでドローンは禁止
早朝なら飛ばしていいけどそれ以外はダメっぽいです。
ボホールからセブ島へ(Back to Tagbilaran Wharf for Check-in)
これで観光は終了したので、セブに帰るためにフェリーターミナルへ戻ります。
チョコレート・ヒルズから50分ほどかけてターミナルに到着しました。
帰りのフェリーは遅れが出ていたようで、17時40分発の便でしたが17時50分から搭乗開始で30分くらい出発が遅れました。
夜で日もないので、クーラーガンガンの船内は本当に極寒。
周りの人も死にそうになってた・・・。
セブのフェリーターミナルには20時15分頃到着。
帰りはタクシーでJYモール付近まで戻ろうとしましたが、ターミナル付近のタクシードライバーはみんな「プラス50ペソ!」や「メーターなしで300ペソ!」などとふっかけてきます。
少し歩きますがコロン付近まで出てタクシーを捕まえると、メーターだけでOKのタクシーを発見。
ボホールに行くには泊まりがオススメ?
私達はsuper catのツアーで日帰りで行きました。
ですがボホールにはチョコレートヒルズやターシャの他に色々あります。
例えば「パミラカン島(pamilacan island )」ではドルフィンウォッチング・ホエールウォッチングなどがあります。
まあそんなことを言いましたが時間や予算がない方は「Super Catのツアー」はとてもオススメです!
行く前にいろいろ考えてみると良いかも知れません。
最新情報をお届けします
Twitter でGOCOAをフォローしよう!
Follow @gocoa5