ラオスのルアンパバーンで象使いの体験をしてきたので、実際の体験をふまえてレビューしていきます!
1日の修業を終えると象使いの免許もゲットできるので、ラオス旅行の自分へのお土産にオススメです。
象使い体験・免許取得を予約できる旅行代理店「マニファトラベル」
私達が今回象使い体験の予約で利用した「マニファトラベル」という旅行代理店。
場所はこちら。
今回行ったときにはカタコトで日本語を話すスタッフがいました。
言葉が伝わらなくても、日本語が書かれたパンフレットを見せてもらるので安心です。
パンフレットを見ながら象使い体験をどのくらいの時間するかや、象使い体験の他に行きたい観光地などを考えながらツアーを選びます。
今回私たちが選んだのは、1日象使い体験のできるツアー。
できるだけ象に乗りたい!と思っていたので、午前と午後両方で象に乗られるプランを選びました。
支払いは1人35ドル、2人で70ドル。
象使い体験レビュー!
ホテルで朝食を食べてからロビーでお迎えのバンを待ちます。
その後ホテル入口で迎えを待つと、バンがお迎えに来てくれました。
いくつかホテルを経由して人を乗せた車は、少し走って象のいる象使い体験の場所で降ろされます。
降りた先でスタッフに案内され、あれよあれよと背中に椅子が付いている象に乗せられました。
初めはサンダルとスマホを落とさないようにするので必死です。
今回乗った象は2人乗りで、夫婦で1頭貸し切りで乗れました。
スタッフの象使いたちが象に指示を出して、一列でお散歩しました。
途中象使いはバナナを一房まるまるあげたり、サトウキビをあげていて、象はそれを上手にぱくっと食べていました。
象使いのスタッフさんにスマホを渡してたくさん写真を撮ってもらえました。
重たいだろうに楽しませてくれてありがたい。
お散歩を終えたら屋根とテーブルのある場所で一休み。
ツアーごとに分かれて、引き続き象に乗る人たちには象のことを紹介してくれました。
それから、象を操る言葉の使い方も教えてもらいます。
今度は象の背中に直接乗ってお散歩します。
歩くごとに象の肩甲骨?が揺れて振り落とされそうになるので内腿が鍛えられました。
象使いからサトウキビを渡されて象にあげますが、すぐに食べられてしまいます。
なかなか言うことは聞いてもらえませんでしたが、なんとか象使いの言う通りに指示を出して進みます。
すると、途中でそのまま川に入っていってしまい、動揺。
そんな叫びも虚しく象さんはぐんぐんと川に入っていき、象使いから「ほらブーン!だよブーン!」と言われたままに自分でも続けて指示を出します。
バッシャーン!と勢いよく沈んで起き上がる象さん。びしょ濡れの私たち。
なぜか象の上に立っていてそんなに濡れてない象使いさん。
今度はそのままびしょ濡れになりながら象を洗います。
天然の石鹸らしいのですが、濡れたらちゃんと泡立つので不思議です。
最後にまたブーン!と言って象を濡らし、泡を落とします。
象を洗う間に少し乾いていた私たちはまたびしょびしょに濡れます。
びっしょびしょになりながら帰ってきました。
めっちゃびしょびしょになった!とはしゃいでいたら、どうやらお昼の時間のようです。
「向こうでランチだよ」と教えてもらい移動してランチビュッフェをいただきました。
味はそこそこ。メインは象ですね。
ご飯を食べたところで大半の観光客は次の場所に移動していきました。
残ったのはあいりとこーしだけ。
直接象に乗られる機会はもう滅多にないと思うので、1日象に乗ることにしてよかったなぁと思います。
今度は2人と2匹、と象使い2人だけでお散歩に行きます。
またもや象使いからもらったサトウキビはすぐになくなりました。
まずは先ほどの川に入って水浴び。
遊び心の強い象さんと象使いさんに振り回されるあいり。
ゆっくり散歩を進めていき、今度は山道に入っていきます。
こーしの象さんは山道の途中、近道して草木の生い茂る道を進んで行ったので大変そうでした。
ワーワー楽しみながら象使い体験が終了。
象使いの人に突然「フィン!フィン!」と終了を告げられます。
意表を突かれた終了の仕方でしたが、脱いでいたサンダルは持ってきてくれていたようで象さんとお別れです。
名残惜しい別れの後は、象さんが登ってきてくれた山を象使いさんの後を追って降りていきます。
象で登ってきた道とは違い、かなり急な下り坂で半泣きになりながらなんとか戻りました。
休憩場所にはお手洗いとシャワー室がありました。
象に乗って汚れるかもしれないから、と着替えを持ってきていて大正解。
お財布は濡れてましたがお金は湿っている程度だったので、少し乾かしてまたお財布にしまいました。
着替えて待っていると、ボートで帰るよう案内されました。
ボートには私達夫婦と日本人1人、海外の方が1人の計4人の観光客を乗せて出発しました。
運転していたのは子供。びっくりです。
お父さんに運転を教えてもらっているようでした。
お酒を作る村を観光
途中、「村についたよー25分ね!」と言われ、お土産観光の時間になりました。
一通りお土産を見て周りめぼしいものが特になかったので戻ってきたら、入口にあったお酒の屋台が目につきました。
と質問していると、お店のおばちゃんは「こんなのもあるよ」とお店に並んでいないお酒を出してくれました。
気分を良くしたのか、木から作ったお酒で試飲させてくれるとのことで、こーしが飲んでみることに。
ちなみに調べてもわからない今も名前がわからないヤバいお酒です。
ちなみにこのお酒飲んでから数ヶ月間、病気にならなかったので凄い物だったのかもしれない。
結局それとは別で試飲させてくれたライスワインを購入しました。
象使い免許取得!
ボートに戻って船、バンに乗り替え、昨日予約で行ったお店に向かいます。
お店のスタッフに今日のベスト写真をメールで送ってくれと言われてその通りにし、しばらく待つと渡されたのがこちら。
象使いの免許!ついにゲットしました!!
象使いの免許を受け取ったら今日のツアーは終了です。
象の背中に直接乗られる体験ができるラオスは珍しいようなので、旅行の際にはぜひ行ってみてください!
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