ベトナム、ハノイの観光スポットといえば・・・
そう、「ハロン湾」ですよね!
今回、世界遺産にも指定されているハロン湾を巡る現地ツアーに参加してきました!
ツアーの様子や感想をレポートしていきます!
最後に予約方法もあるので見てみてください。
もし「予約方法の方が気になる!」という方はハロン湾の現地ツアー予約方法まで飛んでください。
もくじ
ハロン湾の持ち物は何があるといいの?
- ツアーの予約の紙
- お金
- 酔い止め
- スマホ
- 羽織るものや長袖(バスの冷房調節が難しい)
- 濡れても良い靴(サンダルでもいいけど結構危ない)
- 濡れても良い服
- 濡れても良い持ち物
鍾乳洞へ行ったり、カヤックに乗るので濡れても良い物の方が安全です。
ですがオシャレして行っても結構平気です。(カヤック運転する人による)
ハロン湾日帰りツアーに参加してみた
今回本物のツアー会社を利用して「ハロン湾日帰りツアー」に参加してみました!
- カヤック(バンブーボート)あり:879,000ドン
- カヤック(バンブーボート)なし:799,000ドン
ツアー中に飲み物やお土産を買わない限りこれ以上お金かかりません。
お昼ご飯も移動費も全部含まれてます。
2名で1,758,000ドン(約8,500円)で割引はありませんでした。
カヤックは自分で漕ぐボート(2人乗りで自由度高いけど濡れるし大変)
バンブーボートは人に運転してもらうボート(ボートが少し大きいので濡れないし座ってるだけで良い。だが3〜4人乗り)
どちらを選んでも価格は変わりません。
私達の参加したハロン湾日帰りツアーの内容
- 8:00 ホテルまでバスがピックアップに来る
- 9:30 1時間半ほど移動しお土産屋さんでトイレ休憩
- 10:30 そこから1時間半ほど移動し船着き場に到着
- 12:00 船に乗船、出発後すぐにランチ
- 奇岩、紙幣に載った「香炉岩」を見る
- バンブーボートまたはシーカヤック体験
- ファイティング&キッシングの「闘鶏岩」
- 13:30 ティエンクン鍾乳洞を歩く
- 16:00 船着き場まで帰る
- 20:00 バスに乗ってハノイ市内まで戻る
上記の流れでした。
所要時間、約12時間!
ツアーの行程は乗船する船によっても変わってくるようです。
ホテルまでバスがピックアップ
最初、8時から8時半にホテルのロビーで待つよう言われていましたが、8時半を過ぎてもバスは来ません。
心配していると8時40分頃にようやくピックアップに来てくれました。
全員のピックアップを終えると、添乗員のガイドさんが今回のツアーの概要を説明してくれます。
また、1人1本お水が配られました。
これ以降、船上でも食事は無料ですが飲料は有料とのことでした。
休憩とお土産屋さんに行く
途中トイレ休憩で立ち寄ったお土産屋さん。
ハロン湾ツアーの人は全員寄るみたいでした。
ジャコウネココーヒー(本物か不明)や刺繍などのベトナム土産が販売されています。
刺繍は実際に刺繍している作業場も見学でき、その力作に思わず見とれてしまいます。
刺繍の価格は100万ドン〜数千万ドン。(約5000円〜5万円)
話を聞くと「これなんか2ヶ月かけて作ったんだよ〜」と言ってたな。
乗船してランチをする
こちらが船着き場。
チケットをもらうと、早速船に乗船します。
席は6~8人で1組の椅子とテーブルが並んでおり、ガイドさんに適当に指示された場所に座ります。
今回は韓国人夫婦と同じテーブルになりました。
初めに船のメインのガイドさんが今回のツアーの目的地を説明してくれます。
その後は船で移動しながらランチをいただきます。
今回食べたランチはこちら。
- きゅうり
- エビ
- チキン
- 野菜炒め
- 揚げ春巻き
- 揚げ豆腐
- 白米
- 空芯菜
- 魚の煮付け
- 貝のスープ
コリアンダーを忘れずに使っているところにベトナムを感じます。
魚介系や野菜炒め、あとはチキン炒めなどです。
奇岩、紙幣に載った「香炉岩」を見る
船は奇岩の間を進みます。
ハロン湾の島々は水の流れの影響を受けやすく、形が独特に変化しているらしい。
詳しいことが知りたい場合は「ハロン湾 奇岩」などでググるといろいろでてきます。
パッと見てどれだかよくわからなくてあんまりちゃんと写真撮れなかったー。
バンブーボートまたはシーカヤック体験
船が到着すると、チケットを用意しろと言われます。
受付でチケットを見せて、ボートまたはカヤックを選んで乗ります。
カヤック:小さくて不安定だけど2人だけで何処にでも移動できるから良い。
ボート:運転手がいて安定している大きさ。案内もしてくれて便利。
今回私達はボートを選びました。
周りのグループを見てもボートは必ず3人以上は乗っていて、私達は中国人の親子3人と一緒になりました。
漕いでくれた人は「はいちーず」と言って写真を撮ってくれたり、「ねこ、ねこ」と話してガイドしてくれたりしました。
岩の中を進むのはなかなか見ごたえがあって楽しいです。
ファイティング&キッシングの「闘鶏岩」
続いて、角度によって見え方が違うという「闘鶏岩」。
残念ながらキスしているように見える角度の写真は撮れず。
ティエンクン鍾乳洞を歩く
最後にティエンクン鍾乳洞に到着です。
外も中もたくさんの階段がありました。
ガイドさんも一緒に入って、あの岩はクラゲ、あの岩は蛇、あの岩は女性に見える、などと説明してくれました。
お土産屋さんなども少しあります。
船に戻るとデザートと船のスタッフに向けたチップ用袋が置いてありました。
バスで市内まで戻る
船は船着き場まで戻って、そこからまたバスに乗って市内まで帰ります。
この時点で16時です。
帰りは高速代を出すと早く帰ることが出来る
同じバス、同じツアーを利用していた韓国人旅行客が、バスのツアーガイドさんと・・・
と交渉していました。
ガイドさんが乗客ひとりひとりに説明してまわって、全員OK。
だいたい25名ほど乗っていて、一人50,000ドンのお支払い。
おかげで通常20時から20時半到着の予定が18時半に市内に到着しました。
ホテルまで送ってもらえますが、夕食を食べるために少し手前で降ろしてもらいました。
ハロン湾の現地ツアー、予約方法について紹介!
ハロン湾日帰りツアーの公式現地ツアー会社といえば、「シンツーリスト」。
ハノイ市内には無数のシンツーリストまたはシンカフェツーリストがあります。
しかし、そのほとんどは偽物の会社です。
現地ツアーの申し込みが怖い人は下記で紹介している日本語でネットで申し込めるツアーもおすすめです。
偽物シンツーリストと本物シンツーリストの違い
- 料金がぼったくられる
- ツアーの内容があまり良くない
- 全く同じ内容で差異はない
と聞き、実際はよくわかりません。
しかし、失敗がないのは数少ない本物のツアー会社を利用することだと思います。
見分け方を知りたい方は「ベトナム旅行で知っておきたい基本知識と情報!シンツーリストの見分け方!」を見てください。
予約時に必要な物
- お金
- パスポート
- ホテルの名前と住所
上記を渡すと予約完了!
あとはツアー日の朝にホテルまでお迎えに来てくれます!
英語わからなくても「ハロン、ハロン」言ってると伝わると思います。
シンツーリストのハロン湾ツアーの料金
カヤック体験付き | 879,000ドン(約4,000円) |
---|---|
バンプーボート付き | 799,000ドン(約3700円) |
今回はバンブーボートを選んだので、2名で合計1,758,000ドン(約8,200円)でした。
こちらがチケット。
購入には現金とパスポートが必要なのでお忘れなく!
ハロン湾にまつわる伝説や歴史に興味がある方は一度行ってみてもいいかもしれません。
日本語でネットで申し込むベルトラのツアー
現地で日本語でネットで申し込めるツアー「
- 日本語申し込み可能
- 日本からのツアーより格安
- 価格やツアー内容がわかる
- トラブルがあった場合は日本語で対応出来る
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実際に海外では問題がつきもの。
トラブルがあった際には日本語で対応や返金などされるので安心かもなあ。
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