ベトナムの基本情報から実際に行かないとわからない知識まで!
色々とご紹介します。
もくじ
ベトナムの基本情報
首都はハノイ
よくホーチミンが首都と言っている方もいますが、ハノイが首都です。
まあホーチミンのが都会な気がするんだけどね。
お金の単位
1ベトナムドン=0.005円
8,000ドン(40円)で水が買えるくらいです。
物価情報はこの記事の下に書いています。
ベトナム人も0を3つ消した数字で話してるね。
(例:15,000だった場合「15ドン」など)
公用語
公用語は「ベトナム語」です。
聞いた感じ中国語にかなり似ていました。(中国語もベトナム語もわからないですが)
英語は通じない場合が多いです。
注文するにしても身振り手振り、料理名を覚えておけば問題ありません。
値段の交渉は電卓が便利です。
覚えておきたいベトナム語
おはよう/こんにちは/こんばんは | Xin chào(シンチャオ) |
---|---|
ありがとう | cám ơn(カムオン) |
おいしい | Ngon qua!(ゴオン クア) |
治安・安全性
黄色「レベル1:十分注意してください。」
その国・地域への渡航,滞在に当たって危険を避けていただくため特別な注意が必要です。
オレンジ「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」
その国・地域への不要不急の渡航は止めてください。渡航する場合には特別な注意を払うとともに,十分な安全対策をとってください。
外務省ではこのように載っています。
2019年時点で私達が実際に行って感じた感想は・・・
命の危険はないけど・・・ボッタクリと詐欺多い。タクシーは危険。
偽タクシーは内側からドアが開かない仕様とかもあってぶっ飛んでる。
こんな酷い国は東南アジアではベトナムだけな気がする。
外務省で伝えているベトナムはほぼ真っ白。
安全といえば安全ですが・・・タクシーは偽物が多すぎて怖いです。
東南アジアでここまで偽タクシーと偽ツアー会社が多い国はない。
マジで酷い。
ビザ(VISA)
事前のビザ取得は不要です。
アライバルビザ(ベトナムの空港到着時に取得)だと15日間のみ滞在出来ます。
実際に14日で北から南まで旅行できました(ハノイ、ホイアン、ホーチミン)
片道航空券で入国
出来ません。
日本で飛行機のチェックイン手続きをする際に、出国する航空券を持っているか確認されました。
あると良い持ち物
- 蚊のいなくなるスプレー:蚊多すぎ
- 上着:ハノイは結構寒い
他、役に立った物は「東南アジア旅行の持ち物!これだけは日本から持っていくと便利なリスト8選」の記事に書いているので参考にしてください。
上着は必須です。
乗り物が寒すぎます!
物価情報:予算や費用はいくら必要?
2019年時点の物価は下記になります。
- 水:8,000(約40円)
- コーラ:8,000(約40円)
- ビール:20,000(約100円)
- カフェのコーヒー:19,000(約90円)
- ローカルレストラン:35,000(約175円)
- 普通のレストラン:120,000(約600円)
- ファストフード(マクドナルド等):100,000(約470円)
- 移動費:ピンキリ
- ベトナムの宿ホテル
相場安宿〜1000円
中級ホテル1000〜3000円
結構良いホテル3000円〜
1週間旅行すると?
1週間約3.5万円必要。(飛行機代除く)
- 飲食:1日1400円×7日=9,800円
- ホテル:2000円の宿×7日=14,000円
- 移動費(タクシー、バス、電車等):2,500円
- 観光費(ツアー等):1ツアー3000円×3=9,000円
1ヶ月移住すると?
1ヶ月約12万円必要。(飛行機代除く)
- 節約しつつ
- 現地ツアーや観光へ行き
- 安宿〜中級ホテル(日本で言うビジネスホテルレベル)に泊まり
- ローカルなご飯、レストランどちらも行く
単純計算ですがこのような結果に。
移動手段や方法
- 短距離:Grabタクシー
- 中距離:Grabタクシー、バス、電車
- 長距離:バス、電車、飛行機
ノイバイ空港から市内への移動方法
安く行きたい人は86番バス。(料金は一人35,000ドン。日本円で約175円。)
もしSIMカードやWi-Fiが使えるなら「Grab」がオススメです。
ベトナムのWi-Fi・SIMカード事情。レンタルは必要なの?
Grabは高めだけど直接ホテルまで行ってくれます。
僕たちはバスで行きました。
市内についてからホテルまではタクシーだから不安な人は最初からタクシーでもいいかもな!
Grabタクシーが超便利
- 金額が決まっていてタクシーより安い
- 地図で行く場所選択
- キャッシュレスで乗れる
詳しくは「タクシーアプリGrabの使い方。注意点やクレジットカード登録やプロモーションコードについて書いていく!」の記事で紹介。
タクシーぼったくり多すぎ。騙されない方法を伝授する
はい。ぼったくりなどに気をつけてる私達でもやってしまいました。
タクシー会社やロゴなど丸パクリ。
メーターも付いてて本物と見分けがつかないです。
注意と見分け方
通常のタクシーの数字は「6(6000ドン)〜10(10000ドン)」スタートで少しずつ上がります。
私たちの場合はメーター50(50000ドン)から始まってメーター10ずつ上がりました。
絶対に騙されない方法はアプリGrabを使う
何度も書いて申し訳ないけど本当にベトナムのタクシーはヤバイ。
他の国と違い、ベトナムの偽タクシーのレベルは高すぎる。
本物と見分けつかない。
ということで使うのがタクシーを呼ぶアプリ「Grab」です。
クレジットカード払いで現金を持たなくても乗れるし、キャッシュで払う必要もなし。
乗る前に値段がわかるし、ドライバーの評価もわかる。
詳しくは「タクシーアプリGrabの使い方。注意点やクレジットカード登録やプロモーションコードについて書いていく!」の記事で紹介。
観光地マップ・おすすめ場所マップ
- ハノイ
- ホイアン
- ホーチミン
上記へ行ったのでおすすめの場所、ざっくりした雰囲気を載せておきます。
ハノイの地図
聖ヨセフ大聖堂周辺が賑やかで何でも揃っていて過ごしやすいです。
逆を言えばその他の地域はごはん屋さんも少なくタクシー移動が必要な場合も多いです。
偽タクシーも多いので絶対にGrabを使いましょう。
ホイアンの地図
田舎だけどベトナムで1番過ごしやすいと感じた場所はホイアンです。
旧市街地を外れるとほとんど何もない街。
でも少し外れた場所のほうが、物価が安くなるので何か買いたい人は「旧市街の外側」で買い物をおすすめします。
ダナン駅や空港からバスで行った場合、バスターミナルは遠いのでタクシー必須です。(近くに止まってます。)価格はメーターで約35,000ドンくらい。
ホーチミンの地図
めちゃくちゃ都会。
汚いしうるさい場所が多いと思いきや、かなり静かで過ごしやすいカフェも存在する。
どの場所がおすすめ?→ホーチミン、ハノイよりホイアンがオススメ
ベトナムで有名な場所、ホーチミン・ハノイより「ホイアン」が好きなので勝手にオススメ。
それぞれの場所の特徴。
- ホーチミン:都会
- ハノイ:ヨーロッパとアジアが混ざった雰囲気
- フエ:世界遺産の王宮
- ホイアン:街全体が世界遺産。ランタン綺麗。
そんなこんなでホイアンが綺麗です。
ランタン祭りが毎月開催されていますが、ランタン祭りがない日のほうがライトアップされてるので綺麗に感じました。
おすすめの現地ツアー情報
日本からのツアーと違い、現地で申し込む「現地ツアー」
特徴は「格安で観光地へ行ける」こと!
例えば下記のようなツアーがあります。
- 現地の激安ツアー(シンツーリスト)
- 日本語でネットから申し込みツアー
詳しく下記に書いていきます。
現地大手ツアー会社シンツーリストは偽物だらけ
「バスや鉄道の予約」から「ツアーの予約」まで色々出来る現地でオススメのツアー会社Sinh Tourist Cafe(シンツーリスト、シンカフェ)
これ、ハノイでは偽物だらけなんです。
読者が間違ったら困るので、あえて偽物の写真は載せません。
ですが堂々とロゴや看板丸パクリ。
日本では考えられませんがこれがベトナムです。
本物のシンツーリストの見分け方探し方
本物を探す1番楽な方法はGoogleマップで「シンツーリスト」と検索する。
英語で検索すると偽物だらけだが、日本語で検索すると何故か本物だけ表示される。
念の為、本物の場所を書いておくと下記になります。
私達はオフィス1の本店へ行きました。
ちなみに従業員は1人だけで英語も出来ます。
本物は市内から少し離れた大通りに面していて両隣はこんな感じの店があります。
両隣の店は読み方も何屋かもわからないので写真を複数載せるのでそれで判断してください。
お店に入っても偽物と本物の違いがまったくわかりません!
本店あたりには1つしかシンツーリストがないのでわかるはず。
詳細はこの記事で
ネットで申し込むベルトラのツアー
現地で日本語でネットで申し込めるツアー「
- 日本語申し込み可能
- 日本からのツアーより格安
- 価格やツアー内容がわかる
- トラブルがあった場合は日本語で対応出来る
- 詐欺られる心配なし!
実際に海外では問題がつきもの。
トラブルがあった際には日本語で対応や返金などされるので安心かもなあ。
ベトナムのご飯
実際に色々と食べてみました。
詳しくは「ベトナムで食べるべきグルメ12選!定番からマイナーまでオススメをピックアップ。」の記事を参考にしてください!
Wi-Fi、SIMカード事情:速度や価格を比較
ベトナムにもWi-FiやSIMカードはあります!
詳しくは下の記事に書いています。
ベトナムのWi-Fi・SIMカード事情。レンタルは必要なの?
ベトナムのトイレ事情
- トイレットペーパーがついていない(安い場所や外だとない、観光地はある)
- 紙を流せない(横にあるごゴミ箱に捨てる)
上記を覚えておくと良いかも。
特にトイレットペーパーは持ち歩いていると安心です。
外で食べるフォーが1番美味い
ちょっと価格の高い店でオシャレなフォーを食べるより、現地の人が食べてるフォーうますぎです。
何故かわからないけど美味い。
恐らく、チキン(ダック)丸々数匹入った鍋で出汁を取ってるからだと思う。
見た目や衛生面が不安だと思いますが、朝ベトナム人が食べてるフォーに是非挑戦して欲しいです。
ベトナムで食べるべきグルメ12選!定番からマイナーまでオススメをピックアップ。
カフェは外で飲む人が多い。ひまわりの種を食う。
なぜかみなさん外の小さいイスに座ってコーヒーとひまわりの種を食いながら話してる。
本当面白い光景。
ベトナムの帽子の名前は「ノンラー」
この被ってる 帽子です。
30000ドン〜(200円〜)とかそこらで買えます。
写真映えするのでオススメです。
以上「ベトナムで知っておきたい基本知識と情報!予算や持ち物まで徹底解説!」でした!
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