世界一周旅行はカンボジアを出発し、ラオスへ移動してきました。
今までの旅行記はこの記事で
カンボジア旅行記|プノンペン、シェムリアップ【アンコールワット観光】
なので今回はその続きからです!
象とか乗れるらしい!
もくじ
ラオス航空でラオスに入国
ラオス航空を利用し、いよいよ機内からラオスが見えてきました!
評判はよくないと聞いていましたが、客室乗務員の対応もよく全く問題ありません。
ルアンパバーン国際空港に到着。
入国ゲート前にはビザの要・不要で分かれる列があります。
日本人はビザなしで入国できるので、入国カードの記入が済んでいればスムーズに入国審査を通ることができました。
ということで、ラオス、ちゃんと入国できました!!
空港もきれいで設備も整っています。
預け荷物を受け取る場所にはSIMカードの通信会社が並んでいます。
今回は「unitel」という会社のSIMカードを買ってみました。
2人で1つのSIMカードを利用するので、$13で15GBのプランにしました。
米ドルが使えたので現地通貨を持っていなくても購入できて便利でした。
むしろラオスのお金は料金表に書かれてないので事前準備は必要なさそうです。
現地通貨のラオスキープは空港のATMで引き出しておきます。
ルアンパバーンの空港から市内まではシャトルを利用します。
タクシーサービスのカウンターでホテルの名前を伝えるとすぐに車に案内されました。
一番最初に私達のホテルに着きました。
ホテルのチェックイン時に、ルアンパバーンの観光スポットを地図で紹介してくれました。
お腹ペコペコなので、部屋に荷物を置いて晩ごはんを食べに行きます。
今回選んだのは「L’isola dei Nuraghi」というお店。
まずはラオスで初めてのビール!
めっちゃフルーティーで美味しい!
注文時に、ピザも食べたいけど生ハムも食べたいし、、、と悩んでいたらイタリア人の店長さんが「オーケーオーケー、君たちの言いたいことはわかってるよ!」と厨房へ消えていきました。
生ハムはちょうど良さそうな量のメニューが見つからなかったけど、柔軟に対応してくれるってことかな?
楽しみだなー!
最初に出てきたのはピザ。
ピザ美味しそう~!
この時まで私達は、1つのお皿に何枚かの生ハムが乗っている、そんなよくある生ハムの光景を思い浮かべていました。
そしてピザを美味しく食べていると、生ハム登場。
お皿は大きすぎ、量は多すぎで想像とだいぶ違う生ハムが登場。
お腹苦しいけど美味しいから食べちゃう~!!!
想像以上に満腹になった後、店長さんがデザート酒をくれました。
店長さんのご出身であるイタリアのお酒とのことです。
アルコールは強めだけど甘口で美味しかったです。
お会計はこちら。日本円で3400円くらい。
ラオスにしては高級価格ですが、量もあったし美味しかったので満足です。
今日はもう夜遅くなってしまったので、まっすぐ帰って寝ます。
無事入国でき、今日からラオス旅の始まりです!
ルアンパバーン生活の5日間
翌日。ラオス2日目。
ホテルで朝食をいただきます。
メニューから選べる形。
作業も兼ねて近くの「L’Etranger Books & Tea」に行ってみます。
2階もあって落ち着いた雰囲気で作業できるので良かったです。
ただ1階の人とWi-Fiが兼用なのか速度は少し遅め。
人が増えて作業が難しくなってきたところで、別のカフェに移動します。
ルアンパバーンの町並みを見ながらお散歩。
次は「Joma Bakery Café」に来ました。
こちらも2階建てになっており雰囲気の良いカフェ。
人気で人も多かったです。
ただ自然も多く木造なので小さなアリが机に結構いました。
Wi-Fiのスピードも波があるので、作業はやめてサンドイッチを食べたら移動します。
途中、来たときに見た川沿いにあるプーシーの丘入口前の道路で、ツアー客がたくさん車に乗り込んでいました。
ルアンパバーンはラオスいちの観光地なので、自分たちもそうですが観光客がたくさんいました。
街を歩いていて目につくのは、小さな子がたくさん働いているところです。
小学校低学年くらいまでの子は掃き掃除、高学年以上になるとお金を扱うような仕事をしていました。
そんな町並みを見ながらホテルに戻ります。
夜になり、ご飯を食べに出発。
場所はホテルからすぐのところ。
海外のバーのような雰囲気で昨日見かけて興味があったのでここにしました。
店内ではみんなでビリヤードをやっていました。
食事の後は、夜も遅くなってきていますがスーパーへ買い出しに。
色々売っていて目移りしましたが、ビールを買って帰りました。
翌日、ラオス3日目。
ランドリーを出してからカフェへ向かいます。
到着したカフェは「Saffron Coffee’s Espresso, Brew Bar, & Roastery」というお店。
雰囲気もよくてご飯も美味しいです。
Wi-Fiも安定していて、パソコンやスマホをする外国人観光客に人気のカフェでした。
2階建てなのですが、2階は夕方には閉まるので少し早めに撤退しました。
ラオスの夕日を見ながらランドリーを受け取りに行きます。
ランドリーサービスの詳細はこの記事で
晩ご飯は迷って昨日と同じところにしました。
ビールもモヒートも美味しかったです。
ホテルに戻って昨日スーパーで購入したビールを飲んで寝ます。
翌日。ラオス4日目。
今日はホテル移動です。
やってきたホテルのお部屋はこんな感じ。
部屋が1階に位置するので虫が心配ですが、部屋は綺麗でした。
お昼は少し歩いたところにあるラオス料理が食べられると噂のレストランへ行きました。
帰り道、道端にいたおばちゃんからフルーツジュースを買って帰ります。
注文してからカットしてミキサーしてくれたから新鮮で美味しい!
ジュースを飲みながらホテルでゆっくりし、夜にまたご飯を食べに出かけました。
夕食に目指したレストランはお昼に行ったところとはまた別のラオス料理店。
今日はラオス料理デー。
人気なようで店内は満席でしたが、外のテラス席が空いており自然に囲まれての食事になりました。
ラオス料理はベトナム・カンボジアに並び香草を使った料理が多いとわかりました。
好みが分かれると思います。
ラオス料理を堪能したところで今日は休みます。
翌日。ラオス5日目。
街のメインとなる通りを歩きながらご飯探しにでかけます。
途中学校らしきところもありました。
入ったのはフリーWi-Fiがある「BOUANG Asian Eatery」というレストラン。
料理も美味しかったです。
長居する雰囲気でもなかったので、食後はカフェに移動しました。
Wi-Fiは遅いですが雰囲気の良い「Novelty Cafe」を発見。
作業の集中力が切れたところでホテルに戻りました。
夜になったら晩ごはんを食べに出かけます。
今回はイタリア料理店!
入ってみると、一見高級そうな雰囲気がありました。
軽装で来てしまったので少し恥ずかしいなーと思っていたら、テーブルクロスの縫い直しているところを発見してひと安心。
ご飯はそこそこ美味しかったです。
日本円にして二千円とちょっと。
ラオスでは高級レストランの部類なので、贅沢した日はホテルに戻って寝るに限ります。
翌日。ラオス6日目。
ホテルで朝食をいただきます。
ルアンパバーンのホテルは朝食付きが多いです。
1日ホテルでのんびりしてから、ナイトマーケットに出かけました。
ナイトマーケットにはすぐに使えそうな可愛い小物からお土産までたくさんの商品が売られています。
ナイトマーケットの途中にあったビュッフェを食べてみます。
ワンプレート100円くらいで盛り放題なのでコスパ最強。
そのあと飲食店の屋台が多く並ぶコーナーを発見。
今日はココナッツパンケーキを買ってみました。
なんだかまだ小腹がすいていたので、帰りにピザのお店に寄りました。
ルアンパバーンで托鉢見学
次の日、ラオス7日目。
今日は朝早く起きて托鉢見学に行きます。
托鉢が行われる路上では早朝からお供えするためのご飯が売られています。
托鉢体験をする外国人観光客は、托鉢のやり方をガイドに教えてもらっていました。
歩道に椅子が並ぶ様子は圧巻です。
托鉢が行われる道路は5時から7時まで車両通行止めにされていました。
現地に住む方たちも托鉢に参加されていました。
夜明けとともに遠くから修行僧が並んで歩いてきて、托鉢スタートです。
参加している方がお米を僧侶のカゴに次々と入れていきます。
途中、カゴの中のお米がいっぱいになってしまわないように路上にあるカゴに集められていました。
托鉢中にお祈りしている方もいて、宗教上の行いの重さを感じます。
地域で深く信仰されているのがよくわかる見学になりました。
その後ホテルに戻って朝食を食べ、少ししてからカフェに出かけます。
先日行ったカフェで今日は食事も頼みました。
何回でも来たくなっちゃうよー!
夜はナイトマーケット近くまで行き、適当に見つけたレストランに入ってみました。
カンボジアで買った塩漬け胡椒にどハマりしていたので持ち歩いて使ったのですが、炒飯にめちゃくちゃ合いました!
本日もナイトマーケットを見て回り、ホテルに戻って休みます。
翌日、ラオス8日目。
朝はホテルで朝食をいただきます。
立地も比較的良いので延泊しようと相談していた時、部屋にGが、、、!
部屋のすぐ裏がキッチンだったので、止まっている換気扇の隙間から入り込んだようです。
スタッフの方には部屋を移ることもできると言われましたが、1匹見たので他の部屋に行っても遭遇する可能性があると思いホテルを移ることにしました。
延泊手続きですでに支払っていた料金は、未宿泊分を返金対応していただけました。
ということでホテル移動。
久しぶりに朝の時間帯にお出かけです。
人が少なくてナイトマーケットの時間帯とは景色が全く違いました。
宗教上で使用するのか、お花屋さんが並んでいました。
ようやく次のホテル「ヴィラ ラタナコン」に到着。
チェックイン時はどこのホテルでも毎回地図を使って周辺について教えてくれるので、観光客がたくさんいるんだなぁと感じます。
今回は2階のお部屋。
ドア前にテーブルがあり、ここで朝食をいただいたりできます。
部屋に案内された後、サービスでドリンクとフルーツを持ってきてくれました。
部屋も綺麗でいい感じ。
朝ドタバタしたので部屋でゆっくりし、夜ご飯を求めてお出かけに。
やってきたのはナイトマーケットの屋台が並ぶ場所です。
あまりにもローカルな雰囲気なので今まで避けてきましたが、滞在も長くなってきたので足を伸ばしてみました。
ヌードル屋さんに座ってラーメンを食べます。
パクチーが入っていてフォーに近い味でした。
帰りにビアラオとフルーツを買って帰りました。
部屋で食べたり飲んだりして寝ます。
そんなこんなで1週間ほどはルアンパバーンの町並みを見ながらカフェ巡りなどをして過ごしました。
ルアンパバーンの中心地プーシーの丘を観光
翌日。ラオス9日目。
ホテルで朝食をいただきます。
廊下にもコンセントがあって朝食をいただきながらスマホの充電ができたのでありがたかったです。
その後お昼過ぎまでのんびりしてから、そろそろ観光に行こう!とお出かけすることにしました。
ホテルは街の中心部から少し離れた場所にあるので、無料で自転車を借りられました。
自転車で向かったのは前に中国人団体客を見たプーシーの丘の入口。
こんな感じの階段をひたすら300段以上登ります。
かなり登ったところに料金所があるので、人数分の入場料を支払って進みます。
階段を登り終えるとようやく頂上に到着。
周りの景色や頂上にある寺院を見学して帰ります。
とはいえこのプーシーの丘はルアンパバーンの中でも人気な観光地なので、運動が好き、ラオスが好きな方にはオススメスポットです。
そのあとはラオスに来た最大の目的と言っても過言ではない、とまでは言いませんが、興味のあった象使い体験の予約ができるお店まで自転車を漕ぎます。
行ったお店では、スタッフの方が日本語の書かれているパンフレットを見せて「コレはゾウね」「コッチはゾウだけ」と日本語を交えて説明してくれました。
できるだけ象に乗りたい!と思っていたので、午前と午後両方で象に乗られるプランを選んで支払いました。
2人で70ドルでした。
1日象とたくさん触れ合えるのが楽しみです!
そんなこんなでもう夕方になっており、夜ご飯を食べにナイトマーケットに向かいます。
昨日も食べた麺と、今日は串焼きを食べました。
ビールも進んで大満足でした。
象使いの免許取得!
翌朝。ラオス10日目。
まずはホテルで朝食をいただきます。
テラスからルアンパバーンの景色を見ていると、突然鴨を素手で持った男性が歩いていてラオスを感じました。
その後ホテル入口で迎えを待つと、バンがお迎えに来てくれました。
何人か人を乗せた車は少し走って象のいる象使い体験の場所で降ろされます。
象使い体験の詳細はこの記事で
ルアンパバーン35$で象乗り放題!ライセンス取得まで出来るマニファトラベルはおすすめ。
象使いのかたにスマホを渡してたくさん写真を撮ってもらえました。
また、象を操る言葉の使い方も教えてもらいます。
象と一緒に川に入ってずぶ濡れになりながら象を洗ったりして1日象を満喫しました。
お昼ご飯はランチブッフェ。
味はそこそこ。メインは象でした。
ご飯を食べたところで大半の観光客は次の場所に移動していきました。
残ったのはあいりとこーしだけ。
最後の散歩を森の中で終え、徒歩で休憩場所に帰ってきました。
休憩場所にはお手洗いとシャワー室がありました。
象に乗って汚れるかもしれないから、と着替えを持ってきていて大正解。
お財布は濡れてましたがお金は湿っている程度だったので、少し乾かしてまたお財布にしまいました。
着替えて待っていると、ボートで帰るよう案内されました。
ボートには私達夫婦と日本人1人、海外の方が1人の計4人の観光客を乗せて出発しました。
運転していたのは子供。びっくりです。
お父さんに運転を教えてもらっているようでした。
途中、「村についたよー25分ね!」と言われ、すっかり忘れていたお土産観光の時間になりました。
一通りお土産を見て周りめぼしいものが特になかったので戻ってきたら、入口にあったお酒の屋台が目につきました。
と質問していると、お店のおばちゃんは「こんなのもあるよ」と並んでいないお酒を出してくれました。
説明はよくわからなかったのですが、木から作ったお酒で試飲させてくれるとのことで、こーしが飲んでみることに。
結局それとは別で試飲させてくれたライスワインを購入しました。
おばちゃん、最高にいい人でした!
ボートに戻って船、バンに乗り昨日予約で行ったお店に到着です。
お店のスタッフに今日のベスト写真をメールで送ってくれと言われてその通りにし、しばらく待つと渡されたのがこちら。
象使いの免許!ついにゲットしました!!
お店で解散になったので、そこからは歩いて帰ります。
その前にもう夕方なのでナイトマーケットに寄って串焼きを何本か買って帰りました。
ホテルでしっかりお風呂に入って今日は休みます。
最後のナイトマーケット
次の日。ラオス11日目。
ホテルの朝食をいただいた後は昨日の疲れで全く動けず、夕方までのんびりしてからラオスを移動することを決定。
飛行機のチケットをとったので最後のラオスを楽しむことにします。
まず向かった先は郵便局。
切手とポストカードは郵便局のすぐ隣にあるキオスクで購入できました。
郵便局に入るとお客さんなのか郵便局スタッフなのかよくわからない人たちが4人しかおらず。
とりあえず記入を済ませ、さまよっていると4人のうち1人が「ポストはあそこ」と教えてくれました。
入口の壁にありました。
ポストの投函を済ませ、続いてナイトマーケットに出発します。
今日の晩ごはん探しです。
具材を選んで鍋のようなスープを作ってくれるところで、おすすめなどを聞きながら1つ作ってもらいました。
その後この前食べて美味しかった串焼きを別のお店で購入。
一通り食べ物はゲットできたので、帰り道に見つけたコンビニでビールを購入。
ホテルに戻ってテラスにご飯を広げます。
お鍋スープはビニール袋に入れて渡されました。
ラオス最後のビアラオとナイトマーケットの食事を楽しんだ夜でした。
ルアンパバーンの空港へ出発
翌日。ラオス12日目。
ホテルで最後の朝食をいただいて、チェックアウトを済ませます。
その後、ホテルの人が呼んでくれたピックアップの車でルアンパバーン国際空港まで移動。
プーシーの丘ともお別れです。
空港は少し小さいですがラオスに来たときと同じく清潔さを感じます。
チェックイン後、飛行機の搭乗時間まで時間があるのでラウンジで休憩することにしました。
ラウンジとプライオリティ・パスの詳細はこの記事で
ルアンパバーン空港プライオリティパスのラウンジレビュー。色々とヤバすぎる件。
空港ラウンジに無料入れるプライオリティパスまだ持ってないの?無料で取得する方法を伝授する!
次に向かうのはタイ。
搭乗が開始されたのでラウンジを出て機内に進みます。
機内食もカラフルでかわいい感じの野菜でした。
どうしよう。悲しいー!
悲しい気持ちを記事にしたのでよかったらこちらもどうぞ
最後に:ラオス旅行の感想
今回のラオス旅行の感想をまとめたいと思います。
もう一生分象と遊んだ気分ー!
物価も安めでWi-Fi環境も整っているので、とても過ごしやすかったです。
旅行で訪れる際には、出国時の「現金の両替し忘れ」だけには注意してください!!
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