世界一周旅行はラオスからタイに移動してきました。
バックパッカーの聖地と言われる場所があるバンコクはどんなところなのか楽しみです。
タイ旅行のあとは鉄道でマレーシアを目指します!
もくじ
スワンナプーム国際空港に到着

タイのスマイル航空を利用してラオスのルアンパバーン国際空港からタイのスワンナプーム国際空港に移動してきました。

日本人はビザ不要なので機内でもらった入国カードを記入し無事入国。
タイの片道入国の詳細はこの記事で
空港ATMでタイバーツを引き下ろし、SIMカードを購入します。

今回選んだのは「dtac」のツーリストSIMです。
ネット環境も手に入れたので、次に目指すはバンコク市内です。

まずは市内へ行くオレンジ色のシャトルバスを見つけます。

バスに目的地のが書いてあるので、カオサン通りへ行くバスに乗りました。

出発してから運賃を支払い市内まで移動します。

ちなみに空港からホテルまでのGrabは車で約400バーツほどするので、ホテル近くまで行く1人60バーツのシャトルバスはだいぶ節約できました。
人数が多い場合や時間帯によってはGrabの方がお得かもしれません。
また、安全性はGrabの方が安心なのでスマホにインストールしておくことをオススメします。
タクシーアプリGrabの使い方。注意点やクレジットカード登録やプロモーションコードについて書いていく!
グーグルマップを見ながらホテル近くのバス停で降りようと、バスに同乗している店員さんに近いバス停を聞きますが曖昧な返事だったので適当に降りてみました。

周りにはトゥクトゥクの駐車場などもあります。

ホテルまで徒歩で行けそうだったので歩いて向かうことにします。

ようやく今回宿泊する「カオサン アート ホテル」に到着。

1階はレストランにもなっていて、宿泊者は割引料金でいただけました。

部屋は小さなワンルーム。
窓はすぐ廊下につながっているので開けられませんがアートホテルというだけあって飾られている絵が素敵な部屋です。
無事ホテルに到着できたので、今日は休んで明日からバンコク市内観光スタートです!
カオサン通り観光

タイ2日目。
まずは近所を散策して昼食をいただきます。

近くで目についたこの「PAD THAI(パッドタイ)」のお店に決めました。
このパッドタイはタイでよく食べられている炒め料理だそうです。

腹ごしらえも済んだので、次はバックパッカーの聖地と言われる「カオサン通り」を観光しに行きます。

タイのマックではマクドナルドの像が合掌していて、珍しくて面白いです。

通りにはこのような屋台が並ぶ細い脇道が多く、バックパッカーが旅の途中で買い足したくなる備品が揃っているので聖地と呼ばれる理由もわかります。
屋台を適当に見て回っていると、気が付けばカオサン通りを外れた裏道に。

裏道には地元の人が使っていると思われる屋台が並んでいました。

大通りでは見られないような生活感のある裏通り。

道端に御供え物がある仏像も飾られており、宗教が強く信仰されているんだなぁと感じました。

ぐるっと回ってカオサン通りに戻ったところで、ご飯探しに移動します。

ご飯を探す道中、街中に突然寺院を見つけました。
寺院の受付の人がどうぞ見ていって~という雰囲気だったので中に入ってみました。

地元の人がお祈りに訪れる場所のようで、寺院内には教徒が多くいました。

修行僧がいるところもみられました。
街中に偶然見つけたので見学できて得した気持ちです。

敷地内ではお祈りに使われるお花やお線香も売られています。
ひとしきり見て回り見学を終えて寺院を出ました。

路上にあった屋台を見て回りホテルの近くまで戻ります。

晩ごはんはホテルの近くにあった「Madame Musur」でいただきます。

メニューにタイのビールがあったので注文してみました。
名前は「SINGHA」と「Chang」の2つ。

ご飯は炒飯を注文しました。
ご飯の後はホテルに戻ります。
ホテルの部屋で、現金の両替の話になりました。

ラオス国外では隣国ですら両替対応していないことを知ってこれからは気を付けよう、と思った出来事でした。
ラオスキープの両替事情についてはこの記事にまとめました
両替できなかったことは残念でしたが、面白い通貨事情も知れたので良しとします。

今日のお買いものはヤードムと歯ブラシセット。
ちなみにこの「DENTISTE」って歯磨き粉めちゃくちゃオススメです。
朝起きたときのすっきり感!そして口臭がまったくないです!
日本で買うと高いので見かけた方は是非買ってみてはいかが?
鉄道のチケットを買いに行く

タイ3日目。
今日はタイを出発して次の国マレーシアへ向かうための鉄道のチケットを買いに行きます。
まずはGrabで駅まで移動。

お腹がすいたので駅のコンビニで朝食のサンドイッチを購入。

やってきたのは「Hua Lamphong駅」です。
タイからマレーシアへの陸路移動の詳細はこの記事で
タイからマレーシアへ陸路移動!鉄道で移動する方法を伝授する!
鉄道内の設備の詳細はこの記事にまとめたので、鉄道利用を検討している方は参考になると思います
タイ鉄道の寝台列車情報まとめ。料金は?どの席番号がおすすめ?トイレ、ご飯、電源、荷物置き場はこんな感じ。
チケット売り場に並んでマレーシアに行きたいことを告げると、明後日の寝台列車を勧められました。
時間も値段もいい感じだったので、その電車のチケットを購入します。
パスポートを見せてクレジットカードで支払えました。

明日駅近ホテルに移動して、明後日の15:10に出発です!
今日はこの後、動物園に行ってきます!
シラチャタイガーズーを満喫!

今日はトラと触れ合える「シラチャタイガーズー」をという動物園に行きます!
まずは「Hua Lamphong駅」から「Bangkok Bus Terminal」を目指してトゥクトゥクで移動します。
シラチャタイガーズーの往復方法はこの記事に詳しくまとめました
【虎が触れる】個人でバンコクからシラチャタイガーズーの行き方と帰り方!500バーツで往復出来るぞ!

「Bangkok Bus Terminal」に到着。
シラチャに行くバスのチケット売り場を探します。
入口にいた人に声をかけると16と言われ、16番のカウンターに行くとチケット売り場がありました。

シラチャへ行く次のバスは窓口に大きく張り紙されている9:30発だったので、そのバスのチケットを購入しました。

購入できたチケットはこちら。

時間までに21番のバス停に来てね~との説明がありました。

バスターミナルの中は外から見るよりたくさんのバス停が並んでいました。
コンビニで軽食を探しながらバス停を目指します。

コンビニにプリッツと思われるお菓子が売っていたのでトムヤムクン味を買ってみました。

出発時刻の前になり乗客が数人乗り始めたので私達もチケットを見せてバスに乗り込みました。

チケットには座席番号も書いてありますが、乗客も少なくてこのときは自由席でした。

2時間くらいバスに揺られ、気づいたら「シラチャ」と言われてバスを降りました。
見慣れない景色で場所が合ってるか不安でしたが、グーグルマップで確認。
客引きのためにバス停付近で待機していたトゥクトゥクに声をかけられたので、シラチャタイガーズーまで乗せてもらいました。


タイガーズーというだけあってトラの像がたくさんあります。

チケット売り場を発見。

チケットを購入してエントランスに進みます。

トラ | ミルク(見学/体験)、写真撮影 |
ショー | トラ、ワニ、象、豚 |
体験 | 射的、魚の餌やり、ワニの触れ合い、象乗り体験、スコーピオンクイーン |
ざっくり分けて上記のようなコーナーがある園内。
まずはここに来た目的、トラとの写真撮影できる場所を目指します。
最初に着いたのはトラの赤ちゃんと写真が撮れるコーナー。

直接抱っこできるなんてやばー!!
写真はスタッフが販売するためのカメラのほかに、グループで1台だけ手持ちのカメラで何枚も撮影してもらえます。
手持ちカメラで撮影してもらった写真がこちら。

この後流れるようにカウンターへ行くと、お金を払って写真を購入することができます。
それぞれの場所で写真の料金は異なり、料金は窓口に書かれています。

写真はすぐ印刷しフレームに入れてもらえます。
購入した写真がこちら。

園内を見て回りながら次のトラとの撮影スポットを目指します。
途中スコーピオンクイーンと書かれた場所を通りかかりました。
サソリ女王?と思ってのぞいてみると、服にサソリをつけたスタッフが立っており、客と一緒に写真を撮っていました。


サソリは遠くから眺めるだけで精一杯だったので素通りしました。
次に見えてきたのは大きなトラと写真撮影のできる場所。

室内にいる1匹の大きなトラと撮るか、檻で囲まれた屋外に何匹かいるトラと撮るか。

屋内のトラは鎮静剤でも打たれてるんか?と思うくらいずっとウトウトとしていて、近づいても触っても無反応でおとなしかったです。
ここで撮影してもらった写真はこちら。

そのあとはのんびり見て回り、時間に合わせてワニと象とトラのショーをそれぞれ見に行きました。

昼食は園内のフードコートにあったお店でトムヤムクンをいただきます。

昼食後も園内をフラフラと歩いていたら、トラの赤ちゃんが豚のミルクを飲んでいるところを見学できる場所がありました。

豚に集まるトラの赤ちゃんの像もあり、動物園のトラの飼育方針がわかります。
帰ろうかと出口に向かって歩いていると、また別のトラの撮影場所がありました。

ここではワニとの触れ合いもできるようでしたが、それよりもトラに哺乳瓶でミルクを上げる体験ができることにテンションあがります。

飼育員さんに「こうやってミルクをあげてね~」と指導を受けてから、トラをあいりとこーし2人の膝の上にまたがって乗せてくれて、ミルクをあげているところを撮影してもらえました。
撮影してもらった写真がこちら。


ミルクをあげたトラはその後おうちに戻されていて、名残惜しくて離れがたいくらい本当に可愛かったです。

お目当てのトラは全て回れたし、帰るまでにも時間がかかるので動物園を後にすることにしました。
シラチャタイガーズーからバンコク市内のホテルに帰ります!

シラチャタイガーズーを出て最初に、トゥクトゥクが全然いなくて困り果てました。

トゥクトゥクが運よく通りかからないか道路を確認しながら、駐車場の待合室のような日除けスペースで座って相談します。
駐車場の警備員さんにトゥクトゥクを探している話をしたら「200バーツでいいなら呼んでやるよ」とトゥクトゥクを呼んでくれました。
向かったのは「トゥッコム シラチャ」にあるバスターミナル。

到着。こちらがバスの待合所とチケット売り場のあるお店の外観です。

中でチケットが買えます。
バスのチケットを購入し、寒いくらいの室内で出発の時間になるまで座って待ちます。

出発時間が近づくとバスがお店の前に駐車し、目的地や時間を大声で言われるのでみんなについて行って乗り込みます。

行きと同じ形のバスですが、帰りは行きよりも混雑していました。

と思ったらちゃんと初めに乗ったバスターミナルに到着していて、ターミナルの周りで降ろされたのでよくわかってないだけでした。
近くでご飯でも食べてから帰るか―と相談し、「ラーメン食べたい」という希望から近くのラーメン屋さんを目指して歩いて移動します。

途中、歩道橋の上から見た車道の渋滞が綺麗でした。

歩き続けて目的のラーメン屋さん「七星ラーメン」を発見。


海外にいるのにラーメン食うのかって思われそうだが、何ヶ月もいたら食べたくもなる。
店員さんは緑茶のおかわりも気にしてくれて、とても親切でした。
そこからはカオサン通りまでGrabで移動します。
高速代は渡さなくてもよかったのかなぁ。
(※後に調べましたがタイのGrabは運転手さんが高速料金設定する場合もあるのでアプリ内でそのまま支払えばOKです)


夜のカオサン通り周辺は屋台がたくさん出て昼間よりとても賑やかになっていました。
散策しながらホテル付近に戻っていきます。

ホテル近くの屋台と飲食店が並ぶ道も、電飾の明かりが多く昼とはまた違った雰囲気がありました。
今日は鉄道のチケットを買ったり動物園を歩き回ったりしてとても疲れたのでぐっすり眠れます。
ホテル移動

翌日、タイ4日目。
今日は午前中にホテルをチェックアウトして「Hua Lamphong駅」のすぐ近くのホテルにGrabで移動します。

お部屋はベッドが真ん中にどーんとあるワンルーム。

ロビーに洗濯機があったので使うことにしました。

洗濯機を回している間、お昼ごはんを食べに近所の「511cafe」に入ってみました。

その後はポストカードが出せないか、駅をぐるっと回ったところにある郵便局に行ってみました。
しかし切手やポストカードはおいてなさそうに見えたので、外からちらっと覗いただけで尻込みして引き返しました。
帰ったら洗濯が終わっていたので、自前の洗濯紐とハンガーに引っ掛けて干します。
洗濯も終え、このあとは電車で最後の観光に出かけたいと思います!
ラチャダー鉄道市場を観光!

今日はこれから「ラチャダー鉄道市場」に観光に行きたいと思います!
まずは「Hua Lamphong駅」の地下鉄に向かいます。
窓口でラチャダー鉄道市場のある「タイ文化センター駅」のグーグルマップを見せ身振り手振りで伝えると、チケットを購入できました。

入場でかざして出口で改札に入れる、無くしそうで心配!!

駅のホームでは路線図もあるので念のため何駅かやどっち方面かを確認しておきます。

電車内は時間帯にもよりますがこのときは全然混雑していませんでした。

「タイ文化センター駅」に到着し、3番出口に向かってひたすら歩きます。

地上に出ると「エスプラナード・ラチャダー」が見えてきます。

そのままエスプラナードの横を歩き続けるとラチャダー市場の入口が見えてきます。

このときは夕方で、皆さん屋台の開店準備をしている様子でした。

とりあえず入り口近くで見つけたタピオカミルクティをさっそく買ってみました。

その後もいろいろ見て回りますが開店準備中のお店が多いので、屋台を見て回るより先にネットで見た絶景ポイントを探しに行きました。
ラチャダー鉄道市場の絶景スポット!

やってきたのは先ほどのエスプラナードの4階、駐車場の出入り口です。
エスプラナードはラチャダー鉄道市場のすぐ横に建っているので、絶景ポイントとして知られています。

この駐車場の窓から外を見ると・・・

こんな感じで、ラチャダー鉄道市場全体を上から見ることができるんです!

駐車場からはこんな感じで撮影しています。
撮影する人は全部で10人もいないくらいで、景色を見に来る人も少なめでした。

夕日がだんだんと沈み、街や屋台に明かりがついていくところをのんびり眺めたり、

差し込んだ夕日のシルエット写真を撮って遊んだりしました。

いろんなカメラで撮影を試み、時間はあっという間に夜になっていきます。
ラチャダー鉄道市場の夜景がこちら!

テントの屋根と1つ1つの電気がこの景色を作っていて、色とりどりでとても素敵です。

夜景と一緒にツーショット!


市場をよく見ると人がたくさんいるのがわかります。
ご飯だー!
ラチャダー鉄道市場を見て回る!

市場は食品系と雑貨・サービス系でだいたいの位置が分かれていました。
食品系が主にエスプラナード側、雑貨・サービス系はそれより奥側にあります。
アクセサリーなどの小物屋さんも、掘り出し物を探しにいろいろ見て回りたいくらい素敵な品揃えでした。


驚いたのは、ネイルやマツエクのサービスをしている屋台があることです。

また、散髪の屋台もありました。
クオリティはともかく、日本じゃ考えられない!と衝撃的でした。

食べ物の屋台の近くは雑貨系よりもはるかに混雑しています。

端っこにはちゃんとしたお店のバーやレストランもあるので、屋台飯がハードル高い!という場合も安心です。
ちなみにエスプラナードにもレストラン街があります。

パンケーキアートのお店もスマホで撮影している客が多く大混雑でした。

ラチャダー鉄道市場の市場内のイートインコーナーはこのように屋台の中の長テーブルの空いているところに座っていただきます。
なので大人数だと一緒に食べられなくなってしまうかもしれないので、その場合は早めに来て席を確保することをオススメします。
長居もできないので、ラーメン屋さんのごとく食べたらすぐ移動します。


食べ物の屋台は本当にいろんな種類があって、食べ歩きしたら持ちきれなさそうです。

今日の晩御飯はこのお店に決めました!

カオマンガイです!!

例のごとく長テーブルで、隣の人とぎゅうぎゅうしながら食べました。
それでも鳥出汁のしみたご飯と柔らかいチキンは最高においしかったです!!

カオマンガイに満足したところで、最後にフルーツジュースを買って今日は帰ります。

私達が帰るころにやってくる人がたくさんいて、食べ物の屋台がこれ以上混雑することを考えたら早めに来て早めに帰るが一番だな、と思いました。

帰りはこの券売機を使ってチケットを買ってみます。

英語の駅名が見られるので、終点でもありチケットを購入するのは簡単でした。

タイ語で何書いてあるかわからない!となっても大丈夫。

ちゃんと英語でも表示されました。
高額紙幣や紙幣が認識されないときなどは窓口で買う必要があるので注意です。

どうにかこうにか「Hua Lamphong駅」まで帰ってきました。

夜の駅外観はライトアップされていてきれいです。

駅前にはレジャーシートを敷いた女性が多くいました。
この人たちはレジャーシートの上でお店をやっている人たちです。
このレジャーシートに座れば接客開始、女性が作ったドリンクやおつまみをいただきながら会話を楽しむ場所、とネットに書いてありました。
違法営業で警察に見つかったらアウトなようなので、スルーがベストだと思います。
私達はコンビニに寄ってホテルに戻りました。


ホテルの部屋でビールを開けて、タイ最後の夜を楽しみました。
タイからマレーシアに鉄道移動!

タイ5日目。
今日はいよいよ鉄道で国境越えです!
タイからマレーシアへの鉄道国境超えの方法はこの記事にまとめました
タイからマレーシアへ陸路移動!鉄道で移動する方法を伝授する!
ホテル下のロビーで、電車の時間までゆっくりして良いと言われたので、お言葉に甘えてゆっくりさせてもらいました。

電車の時刻が迫り、駅に向かいます。
いつ来ても混んでるHua Lamphong駅。

駅構内には食事の屋台などもありました。

バンコクの駅のプレートを見て思わず記念写真。
これからマレーシアに出発です!


端っこに書いてあるホーム番号を確認しながら、電車の座席がある車両を目指します。

チケットを確認して、「2号車、パダン・ブサール行き」を探します。


ちゃんと電車と車両を見つけられ、一安心して乗り込みます。
鉄道内の設備の詳細はこの記事でまとめています
タイ鉄道の寝台列車情報まとめ。料金は?どの席番号がおすすめ?トイレ、ご飯、電源、荷物置き場はこんな感じ。



ということで適当に椅子の上と下に置きました。

小さいほうのカバンは貴重品を入れていたので、目の前の座席に鍵で止めておきます。

1つの車両に数か所だけコンセントがありますが、盗難が怖いのであまり使いませんでした。

座っていると駅員さんのチケット確認がありました。
ちゃんと合ってる電車の合ってる座席で安心です。

車内では食べ物や飲み物を売る人が結構来ます。


コーヒーはブラック頼んだのにめちゃくちゃ砂糖入ってたし、フルーツについてた粉はなんだかよくわからない味がして使うのやめた!

他の乗客は出発してすぐに結構くつろいでる感じです。

でも座席の下にゴキブリホイホイが置いてあったり、やはりあまり清潔ではないです。

トイレも完備されていましたが、こちらもやはり、あまり清潔ではありません。

初めての寝台列車記念に?ツーショット。

移り変わっていく景色を眺めたりしていると、あっという間に夜になりました。
出発したときに夜ご飯のお弁当を注文しておいたので、その人が届けに来てくれました。

テーブルを出しててきぱきと並べてくれます。

夜ご飯は炒めものが入ったお弁当とスープとバナナです。
2人で分けて半分ずついただきました。
ご飯を終えてのんびりしていると、スタッフがやってきて客席を座席からベッドに変えていきます。
声をかけてお願いした人順に変えられていくので、私達はしばらく座席のまま回りの景色が変わっていく様子を眺めていました。


私達の座席も変えてもらいました。

あっという間にシーツが敷かれ、


あっという間に2段ベッドが完成しました。

みんながカーテンを閉めた通路は、これが寝台列車か~と思うような光景でした。

海外なので盗難も心配であまり眠れない夜を過ごし、ようやく迎えた朝。

スタッフの人が順番にベッドから座席に戻しに来てくれます。

朝食にはサンドイッチとバナナ、ジュースが来ました。
まだお腹がすいていたので、途中駅で販売にきた人からチキンを買って食べます。


しばらく走って、国境の駅「パダン・ブサール」に到着です!
ここからは国境を越えてマレーシアへ入国、マレーシア旅が始まります!!
最後に:タイ旅行の感想

今回のタイ旅行の感想をまとめていきます。
カオサン通りにシラチャタイガーズー、ラチャダー鉄道市場と、少ない日数の割に色々と街の景色や観光地を見て回れたと思います。
あと写真見返したらラチャダー鉄道市場の夜景、めっちゃ綺麗だったね!
タイ好きな人結構いるけど俺はもういいかな!
満足の行くタイ旅行でした!
【虎が触れる】個人でバンコクからシラチャタイガーズーの行き方と帰り方!500バーツで往復出来るぞ!
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